このまま上がるとは思えない、という気持ちで鹿島の値動きを見ているけれど、結果としてチャートを見ると上げトレンドに。
そんな状態が半月くらい続いてます。
運良く利益は出ているものの、ちょっと危ないと感じる場面もあるので、あまり売りばかりやらないようにした方が良いのかも知れない。
そんなことを考えつつも、今から買い目線もちょっと遅いんじゃないか、という気がして悩ましいです。
株式投資は流れに乗った方が利益が出やすいものですが、かと言って今のタイミングで買い注文はなかなか入れにくい気持ちもある。
後から値動きを見れば誰でも分かる話なんですけど、現在進行形で見ているとやっぱり値動きが読めずに苦しい思いをします。
株価が上がったら売りを入れ、株価が下がったら買いを入れる。
そんなやり方をしていると、そのまま一直線に上がっていくような流れになった時に上手く対応が出来なくなるリスクがあるんですよね。
もちろんそんな状況になったら損切りをするしかないんですけど、損切りの判断をする前に結構損失は膨らみがち。
数字以上に上手くいかない状況が続いているけれど、なんとか値動きを決めつけないようにしながら慎重にやっていかなければ。
先週末の5/15(金)は取引記録を書くことが出来ませんでした。
仕事が忙しいのが半分、取引が下手すぎて書くのが難しかったのが半分。
これでは記録の意味が薄れるので良くないんですけど、気を取り直して今日は二日分の記録をしていこうと思います。
2020年 5月 15日の株式投資記録
前日は1144円で取引を終えた鹿島。
この流れを見るとさすがに売りから入るのは危険かな…
そんなことをうっすら考えつつ5/15の取引開始です。
まずは前日比+25円の1169円からスタートで、今日も上げていきそうな気配が漂ってます。
と、そんなことを言えるのは結果を見た後で書いているからで、その時点で私はまだ売り目線で株価を追っています。
少し値段を下げてきた午前の取引終了間際、1164円で売り注文を入れることに。
値段が動く直前に注文を出したようで、1000株注文の内800株は1165円で約定し、平均売値は1164.8円でした。
鹿島 信用売り 1164.8円 × 1000株
その後鹿島の値動きがどうなったかというと…
またか…
という感じで、本日のほぼ最安値までわざわざ待って売り注文を入れたことになりました。
このところ良くないタイミングで注文を入れてしまうことが多く、ちょっとかみ合わない状態が続いてます。
結局午後は前日比+41円の1185円まで上げて終了。
良い感じに含み損が育っています。
鹿島のチャートを見ると、今の売りポジションがベターな選択肢とは言えないかも知れません。
だけどあまりにも綺麗な注文の入れ方をした結果、上手く損切りが出来ない気持ちになってしまいました。
2020年 5月 18日の株式投資記録
先週末はあまり良い持ち越しが出来ず、含み損を抱えた状態で本日の取引をスタートすることに。
そして本日も上げ方向で、前日比+11円の1196円からスタートです。
1200円までひとまずは上がりそうな流れで、さらに売りを入れるかどうかをここで悩みます。
1200円でもう1000株売りを入れると平均売値は1182円になる、とは言っても今の流れで2000株の売りポジションもキツい。
そう考えるとなかなか売り注文を入れるのは難しいです。
あまり急いで売り増ししなくても良いので、この判断は間違っていないはずですが、そもそも今の状態での売りポジションが間違っている可能性もあるので何とも言えません。
結局は上記のように、一度はマイナスに転じた鹿島の株価は午後から上げていき、終値は前日比+2円の1187円でした。
上げトレンドの中なので当然のことですけど、基本的に上げ方向に値動きしていることが多い感じです。
もう一度1000円を切るくらいまで下げるんじゃないか、みたいな考えを持っていたんですけど、さすがに大ハズレすぎ。
明日の値動きによっては、もう諦めて損切りすることになるかも知れません。