2020年 4月 27日の株式投資記録
先週末、鹿島の株価は1060円となっていて、同じ値段の1060円で買いポジションをそのまま持ち越しました。
全体的には上げ方向に値動きをしているので、買いポジションの持ち越しはそんなに悪くない選択肢ではないか…
そんな考えでいますが、さてどうなるか。
先に結論を書いてしまうと、鹿島の株価は結構上げてきて、前日比+38円の1098円で本日の取引を終えました。
これだけを見ると、あっさりと差額38円を取れたような気がしてしまいます。
私もそうしたい気持ちだけはたくさん持っていたんですけど、そうやってスマートに利益を出すのは本当に難しい。
上記が本日の鹿島の値動きです。
最終的には+38円まで上がったけれど、午前中は1080円くらでずっともみ合いを続ける微妙な展開でした。
取引開始時点からその様子を時々確認していく中で、少しは上がったけどあまり強くないのかも知れない、という気持ちがどうしても出ます。
そうなると、一段下げる前に手仕舞いした方が良いかな、と思うようになって、結局は1077円で手仕舞いすることに。
鹿島 返済売り 1077円 × 1000株
差額17円×1000株=17000円(手数料と税金20%を引いて13000円くらいの利益)
損失は出来るだけ少なく抑え、利益が出ている時は少しでもそれを伸ばしていくことが出来れば、自然と資金は増えていきます。
だけど実際に利益が出ている状況で、こうした判断をしてほぼ本日の最安値付近で手仕舞している…
下手ですね、本当に。
その後、午後になってさらに一段値段を上げた時に、一時的に下がることを想定した売り注文を入れたくなります。
一瞬だけ躊躇った後1088円で1000株の売り注文を入れましたが、値動きと注文した値段をよく見ると、ほとんど躊躇っていないのが分かります。
鹿島 信用売り 1088円 × 1000株
結局上記の値動きの通り、その後はゆっくりと値段を上げていき、1088円を切る事はありませんでした。
この売りポジションを持ち越すかどうか考えましたが、さすがにこの状況で売りポジションを持ち越すのは怖い怖い。
なので1097円の時点で損切りすることに。
鹿島 返済買い 1097円 × 1000株
差額9円×1000株=9000円(+手数料)のマイナス
今日はただ何もしなければ利益が結構乗ったんですけど、判断が悪くて全然利益が出ませんでした。
値動きを見ながらトレンドを信じて何もせず待つのは難しいですね。
鹿島のチャートはこんな感じになっていて、株価が移動平均線にぶつかっている状況です。
そのまま上げていくのか、それともここから一気に下げていくのか。
ここまで来るともう一旦下げたりしないで、そのまま上げていきそうな気がしてきますが、そうなると買い注文がなかなか入れにくいし…
とか色々考えてしまいますが、とにかく急がずに値動きを追っていければ良いかな。