2020年 4月の運用成績
株式投資記録サイトの見た目を新しくして、投資記録を再開してからようやく半月が経過しました。
これを書いている今現在はもう5月に入っているので、ちょっと遅くなりましたが2022年4月の株式投資運用成績をまとめておこうと思います。
感覚的にはあまりパッとしない雰囲気がかなりあって、お知らせする程の話でもない気がすごくしています。
ただ、結果が良いときは書いて、逆に結果が悪いときは書かないとかやっていくと、最終的に書かなくなるのは経験上もう間違いない。
それでは記録をしている意味が全然ないので、ここでしっかり結果を書いて受け止めようと思います。
と言うことで、まずは金額的な部分を見てみましょう。
2020年4月の運用成績は+66694円で、まあ普通というか盛り上がらない結果というか…
マイナスじゃなくて良かったと思うか、それとも利益が少ないと思うか、かなり微妙なところ。
だけど今月はこれで良かったと思います。
取引記録を書いていない時期の話になってしまいますが、2月~3月末くらいまでは結構値動きもロットも大きくなりがちで、損益の金額も大きかった。
なんとかプラス方向で終わったのでそれは良かったんですけど、ちょっと資金に対して損益が大きすぎて疲れた、というのが正直なところ。
損益が大きくなってしまった部分を少し紹介すると以下のような感じです。
ちょっと分かりにくいですが、鹿島の株価が大きく下げてくる中で3000株の買いポジションを持って損切りしています。
そしてその後4000株の売りポジションで頑張って取り返したりと、結構粗っぽい取引になっているのが分かります。
これはかなり怖いやり方で、もうギリギリなんとか生き残ったという感じが実感としてありました。
なので自分の資金に見合った取引に戻りたかった。
そう言った意味で4月はそれが出来たかなと思います。
もちろんもっと利益が出ても良いんですけど、1000株単位で取引して、なおかつ値動きが激しいからすぐに手仕舞いしていて利益が伸びるはずないです。
だから今月は通常ペースに戻って、なおかつちょっとだけでも利益が出たことで満足です。
月間の収支と振り返りの重要性
こうして株式投資の月間収支を書いておきながら、全然違うことを言うようでちょっと変な感じですが…
実際のところ、1ヶ月の間にプラスになったかマイナスになったか、というのはそこまで重要ではないんですよね。
当サイトは株式投資の記録をしている以上、月単位で集計する意味はあるとは考えていますけど、結果にはそこまでこだわっていません。
もちろんプラス収支になっていた方が気持ち的には良いですよ。
でも、株式投資は長い目で見て資金が増えていけば良いだけで、場合によっては正しいことをやっていてもマイナスになる場合もあります。
毎回必ず正しい判断なんて出来ないので、間違ったと感じたらすぐにそれを認めて損切りする必要があって、それが出来るかどうかです。
損切りが続いた結果、一時的にマイナスが出ることもありますが、最終的に利益が出るやり方であればそれは問題ありません。
そうした考え方ではなく、1ヶ月という限られた期間で全て利益を出さなければ、などと考えるのは危険です。
そうした思考になると、月末に「今月は今のところマイナスだから、プラスに持っていくにはどうすれば良いか」みたいな発想にどうしてもなりがちです。
現在マイナスになっている状況からプラスに持って行くには、いつもよりも値幅を取るか、ロットを増やすかのどちらか。
だけどそれはどちらを選んだにしても、いつも通りの取引ではないことになる訳で、それが偶然上手くいって利益が出ても続かないんですよね。
これが月間の運用成績をそこまで重視しない理由です。
とは言っても、月単位で収支を整理していく中で、今月はやるべきことを実行出来たかを振り返るのは重要です。
色々書いたあげく結局やるのか、と言われそうな気がしますが、今後も月単位の運用成績はまとめていければと思います。