本日からゴールデンウィーク明けの取引開始ですね。
連休は結構長かったけれど、仕事だったり自粛だったりで、もう全然どこにも出かけられませんでした。
元々インドア派なので全然苦ではないんですけど、それでも「ずっと家にいる」と「ずっと家にいなくてはいけない」は少しだけ違いますよね。
ただ、今出かけたとしても私の性格では100%楽しめない…
これは間違いないのでもうしばらく自宅にこもっています。
さて、株式投資の話に戻ると、今のところは鹿島の買い注文を2000株持ちこしている状況です。
出来れば今日それを利益に持っていきたいところですが、さてどうなるか。
先日の取引は、早め早めの注文によって売り注文の利益は少なくなり買い注文の含み損は大きくなるという…
どの注文も結果的には早すぎで、かみ合わない内容でした。
これでもじっくり待って注文を入れようと心がけているんですけど、なかなか思ったようにはいきません。
じっくり待つのが正解じゃない場合もあったりして、毎回「これが正解」というのがないのが困ります。
結局その場の流れを見て判断するしかないので、結果的に失敗になることが多いのはもう仕方がありません。
後でこうしてチャートを見ながら取引記録を書いていると「まだ全然早いのに」とか思うんですけどね。
2020年 5月 7日の株式投資記録
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、鹿島建設は全国の工事現場の稼働をストップしました。
ゼネコンは基本的に建物を建てることで収入を得ている企業なので、工事現場を止めるというのは非常に大きな影響があります。
飲食店の営業自粛と同じですね。
工事現場を止めると建物を造っていく流れがストップする訳ですが、それがそのまま建物の竣工をずらすこととイコールではありません。
もちろんプロジェクトによって様々な判断があるとは思いますが、シンプルに工事期間が短くなったという場合も多いと思われます。
そうした厳しい状況の中で、鹿島建設は大型連休明けに工事を再開することを発表しています。
感染のリスクもありますけど、工事をストップし続けるリスクも大きいので、この判断は難しいながらも仕方がないと思います。
もちろん様々な意見があるとは思います。
このような状況は今まで誰も経験したことがないので、出来るだけベターな選択肢を選べるように色々考えて進むしかありません。
そして恐らく全員が満足する選択肢などないのでしょう。
ちょっと前置きが長すぎですが、こうした状況の中で本日鹿島の株価は上げ方向でした。
本日の鹿島の株価はこんな流れ。
正直なところ、今回の持ち越しはやってしまった感が大きかったので、上げ方向に動いてくれて助かりました。
取引開始時点では前日比+15円の1090円くらいでしたが、ここはさすがにもう少し上があると考えて待ち。
その後前日比+25円の1100円まで上げた段階で手仕舞いです。
鹿島 返済売り 1100円 × 2000株
差額13円×2000株=26000円(手数料と税金20%を引いて19000円くらいの利益)
買いポジションをもう少し上手に作れていたら…とは思いますけど、最初の注文を1000株にして分割注文が出来たのでOKです。
結局最後に大きく上げて1112円になりましたけど、そこまで粘らなくても問題はありません。
私は分割注文でポジションを大きくしていくやり方を理想としています。
だけど今回のように少し早めに2回目の注文を出すと、予想と反対方向に値動きした際のマイナスが大きくなってしまう。
これがやっぱり怖いです。
そうは言っても、今回は1回目の注文を1100円で出しているので、それだけだと全然利益は出ていません。
そうなると1100円の時点で手仕舞い出来たかというと難しく、もう少し粘ってしまう可能性が高いとも思います。
結局のところラッキーでしたで終わりそうな話ですが、もう少し注文を入れるのも手仕舞いもじっくり構えたいところ。
1100円で手仕舞いした後も値動きは追っていましたけど、買うにしても売るにしても微妙なので今日は見送り。
鹿島のチャートはこんな感じになりました。
毎回言っているような気もしますけど、ここから大きく上げるか下げるかはちょっと分からないので、慎重に様子を見ていくことにします。