2020年 4月 28日の株式投資記録
鹿島の株価は少しずつ上げていき、前日は+38円の1098円まで上がっています。
株価が移動平均線に掛かりつつある状態。
この場合株価はこの移動平均線に跳ね返されて下がっていくか、もしくは一気に移動平均線を超えて上がっていくかのどちらか。
当たり前のことですね。
結局こうなったからと言って「必ずこうなる」というのはないです。
そんなパターンがあれば皆お金持ちになってるはずで、現実そうじゃないということはつまり結局分からないということ。
こうした状況で最も危険な思考は「移動平均線に跳ね返されて必ず下がる」とか「いやむしろ突き抜けて上がるべき」という決めつけです。
株価の値動きは結局のところ完全に読み切れる訳ではないのに、自分の中でそれを決めつけるのは危険ですよね。
もし決めつけた値動きとは反対方向に動いたとしたらどうするか。
「こんなの動きは有り得ない」と言ったところで、今現在の値段が正解だし現実で、そこに個人の想定とか意見なんて関係ありません。
株式投資をする側として出来ることはいつも同じで、株を売るか、株を買うか、もしくは何もしないかの三択です。
現実の株価に対して意見したところで意味がないので、現実を受け止めてどの行動を取るか決めるしかありません。
…と、色々書いておきながら、結局28日はノートレードで終了です。
1098円から少しだけ上げて始まり、その後1090円を切るくらいまで下げ、その時点で買いを入れるか考えましたが結局見送り。
その後前日と同じ1098円まで戻って取引終了でした。
結果としては1090円くらいで買い注文を入れるのが正解だったようですが、そこから一気に下げていくイメージがあったので怖くて出来ませんでした。
ノートレードですけど無理に注文を入れるよりは全然良いのでOKです。
2020年 4月 30日の株式投資記録
29日は祝日なので取引がありませんでした。
本日は平日ではありますが、企業によってはゴールデンウィークの休暇に入っている状態で、なんとなく祝日みたいな気分でいました。
私は在宅で仕事がありますけど、こんな大変な状況でもきちんと仕事があることに感謝しなければ。
人間は慣れる生き物なので、やっぱりずっと在宅勤務をしていると慣れてくるものなんですね。
鹿島の株価は本日こんな動きでした。
休日気分だったので株価の確認が11時くらいになってしまいましたが、本日も上げ方向で+17円の1115円あたりで推移していました。
先日損切りした売りポジションを大事に抱えていたら、また含み損が育ってしまうところだったので危ないですね。
結局このまま上がるのかも知れません。
…とか言いつつも、午後になってさらに一段株価を上げた時に、懲りずにまた売り注文を入れました。
鹿島 信用売り 1132円 × 1000株
これでも結構上がるのを待ったつもりでしたが、まだ早かったようで、結局1140円まで今日は値段を上げました。
ただしそこから少し下げていき、結局は1130円で本日の取引は終了です。
鹿島のチャートはこんな状態になっていて、このまま上げていきそうな雰囲気がありますが…
まだ上げに転じるには早いんじゃないかな、と思うので今日は持ち越しです。
先ほどは「決めつけは危険です」みたいなことを書いておきながら今日の持ち越しは矛盾するのではないか。
そんな意見もあるかも知れませんが…
「このまま上がっていくはずはない!」とまでは思ってないので、明日やっぱり上がった時は失敗を認めて損切りするしかありません。
そこまで分が悪くはないと思いますけど、さてどうなるか、様子を見ていくことにしましょう。