2020年 5月 1日の株式投資記録
このところ値動きが結構激しかったので持ち越しは避けていたんですけど、昨日は久しぶりに鹿島の株を持ち越しました。
しかもこの値動きの中で売りポジションを持ちこし。
ちょっと怖いですけど、そこまで無謀な持ち越しではないはず…ということで、1132円×1000株の売りポジションから本日の取引はスタートです。
朝一の鹿島は下げ方向でスタートして、前日比-13の1117円から取引開始なので、持ち越しはまずまずの選択だったようです。
ただ、もう少し大きめの下げを期待していたので、正直なところ少し期待外れだったなと感じていました。
その後上げていくのか下げていくのかを考えた結果、少し値段を上げた1119円で手仕舞いすることに。
鹿島 返済買い 1119円 × 1000株
差額13円×1000株=13000円(手数料と税金20%を引いて9500円くらいの利益)
だけどこの手仕舞いは大失敗でした。
鹿島の値動きは上記の通りで、結局最終的には前日比-55円の1075円まで値段を下げて取引終了で…
値動きを見ればすぐ分かるように、1119円なんて本日のほぼ最高値で買い戻していることになります。
せっかく持ち越したのに我慢できないとか。
利益を伸ばすのは本当に難しいです。
その後はずるずると下げていく展開で、1100円を切っていくのを見送り、1090円を切るのを見送り…
最近はずっと上げてきたので、一度下げると下げ幅は大きくなりがちで、って分かっているならもう少し我慢したかった。
そんな後悔をしてもあまり意味がないので、大きく下げていく中で今度は買い目線で値動きを見ていきました。
ただし今日の値動きだと買い目線はあまり賢い選択ではないですよね。
まずは1100円を切りそうなタイミングで1000株の買い注文です。
鹿島 信用買い 1100円 × 1000株
1119円の返済買いもそうだし、この1100円の買い注文も同じで、みんな少しずつ早すぎるんですよね。
もう少し待てれば良いんですけど、これでもやっている時は待っているつもりなんだから困ります。
その後さらに大きく下げた1074円でさらに買い注文を入れましたが、これはちょっと冷静ではない感じがします。
鹿島 信用買い 1074円 × 1000株
もちろんそう感じるのは、後から全体の値動きを冷静に見ていて、自分がどんな注文をしたのか経緯を確認しながら書いているから。
こうした判断を取引時間中に出来れば良いんですけど、なかなかそう上手くはいかないものです。
結局この2000株は持ち越して今週の取引は終了です。
思惑通りに株価が推移しても、思ったように利益を出せるとは限らない、という現実を全力で体現する本日の取引でした。
鹿島のチャートはこんな感じになりました。
今日のような一気の下げが怖くて売りの持ち越しは出来なかったのに、いざ持ち越しをして下げてきたらあっさりと手仕舞いしてすぐに買い注文を入れる。
簡単にまとめると日の取引はそんな感じです。
下手な取引ではありますけど、頭に血が上って1100円で4000株注文とか無謀なことをしなくて良かった。
そう思うしかないですね。