2008年 12月 4日午後のトレード
■持ち越している株
・大成建設 信用買い 186.33円×6000株
注文出来そうで、でもやめておく。
そんな状況が最近続いていますが、注文を出さないことが悪い訳では全然ありませんよね。
それはなぜか?
適切な値段で買うか売るかしないと、後でどんなに頑張っても損失にしかならないからです。
そんな訳で、「売買しないこと」よりもむしろ「無理して売買する」という行動をなくすべきなんです。
何でこんなことを書いているのかは、読んで頂ければ分かると思います。
■午後のトレード①
午後は一段下げた値段で取引スタートです。
500円まで上がれば売り注文を出そうかと思っていた清水建設も、一気に前日比マイナスの485円まで下げてしまいました。
この値段では売り注文を入れるのは厳しいですね。
大成建設は相変わらずまったりとした動きでしたから、きっと今日はノートレードになるでしょう。
コクヨは逆に午前の下げから値段を戻してきましたので、買い増し注文を入れることは出来そうもありません。
と言うことは…
( ´∀`) <ノートレード確定!
ということになります。
流れに沿って売買しないと利益は出ないですから、これはもう仕方がありませんよね。
…というのは分かっているんです。
でも、今日はゆったりと構えていることが出来ませんでした。
清水建設の株価が一度480円まで下がった後で、再び485円まで上げた時に1000株買いを入れてしまいます。
( ゚д゚) アホカ <だからどうして買いを入れる
・売りから入ろうと思っていて
・思惑通りに値が上がらず
・一度下げてからの上げに
・追いかけで買い注文
はい、最悪の注文でした。注文の時間は13:24で、その後の値動きは以下のとおりです。
買ってから5分足らずで一気に5円下落です。
相変わらず絶妙なタイミングだと言いたいところですが、タイミング以前にの問題で、売りを入れるつもりがなぜ買いなのか。
結局一度も485円を上回ることなく、478円で損切りを入れることになりました。
差額7円×1000株=7000円+手数料400円=7400円の損失。
ちなみに本日の最安値は477円。限りなく最安値に近い値段で売っていますね。
(|||´Д`) グハー <ダメダメですな
しかも、ここでやめておけば良いものを、私はさらに2000株の売り注文を出しています。
約定は同じく478円。くどいようですが、本日の最安値は477円ですから、当然のように利食いなんて出来ません。
損切りをした後、そのまま売り注文を出したのですが、その3分後にはもう株価が481円になっています。
下手すぎて笑うしかない。
売り自体は間違いではないと思うので、今日は損切りしないまま2000株持ち越すことになりました。
が、しかし…
・最初から2000株の注文
・損切りした直後で熱くなっている
・当初の予定から20円近く安い値での売り注文
これらを考えると、持ち越しの判断が間違いなんじゃないの?という気がしてきます。
ちなみに現在の状況は上記の通りです。運良く清水建設はマイナスになっていませんが、明日は分からない状況です。
やはり、無理してトレードしようとしても良いことなんて全然ない、ということを再確認しただけに終わりました。
株価は私の都合などに関係なく動く。
今さらですが、これをもう一度徹底的にたたき込む必要があるようです。
■本日の収益と保有株(手数料や税金を引いて)
・清水建設 信用買い→返売 -7400円
・清水建設 信用売り 478円×2000株
● 合計 -7400円
「今日はトレード出来そうもないな…」
そんなことを思っていながら、無理矢理トレードしてマイナスを食らう。
今まで何度も繰り返してきた失敗ですが、その教訓が全然生かされていないですね。バカかオマエは。
途中で損切りを入れることが出来たのがせめてもの救いで、切った直後の売り注文はちょっと余計な注文でした。
しかも一発目から2000株。
これは紛れもなくルール違反ですから、出金刑しかありません。
今日作ったポジションを手仕舞いしてから、どれだけ出金するかを決めることにしますか。
こんなことばかりやってたら、いつまで経っても資金が増えません。
私が一体何の為にトレードをしているのか、それをもう一度思い出さないとダメですね。
● 持ち越し株
・大成建設 信用買い 186.33円×6000株
・清水建設 信用売り 478円×2000株