2016年 4月 1日
■持ち越している株
大成建設 信用売り 754円 × 2000株
多少の利益は出ているものの、いまひとつ波に乗っていない感じのトレードが続いている現状です。
もう少し粘ることが出来れば、と思うシーンが結構ありますが、単純に粘れば良いという訳でもないのが難しいところ。
他の方の株式投資ブログなどを見ると「自分用のルール」をもって取り組んでいる方も多いのですが…
私の場合あまり厳密な取引ルールを作ることが出来ていないので、それで迷ってしまうのかも知れません。
とは言っても、株価が何円マイナスになったら問答無用で損切り、というような厳密なルールを設定するのも難しい気がします。
ダメだと思ったら損切りは絶対に必要ですけど、そこに数字的な裏付けを持たせようとするのは危ないのではないかと。
「取引ルールは絶対守る」という前提になる訳で、しかしその絶対のルールを決めているのはあくまでも自分。
利益が出ない状況になれば絶対に「このルールは本当に正しいのか?」という疑問が頭から離れないはずです。
そこで微調整が必要なルールであれば、そもそも厳密な数字を含めたルールは必要ないのではないか、と思ってしまうんです。
ちょっと語ってしまいましたが、大成建設の売りポジションをどうしたか、という話に戻ります。
■2016年 4月 1日の取引
もしかしたら今日は上げていく危険性もあるな、と思っていた大成建設ですが、結局今日も下げていきました。
どこまで引っ張るかという問題もありましたけど、ある程度下げた段階で返済買い注文を出すことに。
・754円 → 735円 で差額19円 × 2000株
手数料と税金を引いて+29000円くらいでした。
やっぱり税金20%は結構大きいなと感じますが、元々10%というのがサービスだった訳ですから仕方がありません。
ただ、例によってというか、結局はもう少し下げていったので、結果的に見れば手仕舞いは早かったということになりました…
まあこれも毎回書いているような気がしますが、必ずしも底で買い注文を出す事を狙う必要はないので、これで良いんです。
(*´∀`) < 週明けは少し上がる可能性もあるよな…
などという甘い期待を抱いて取引終了間際に買い注文を入れてしまいましたが、結局あと少しのところで約定はしませんでした。
これが良かったかどうかは週明けに分かると思いますが、いずれにしてもポジションがなければマイナスはないので様子を見つつ改めて注文を入れることにします。