2008年 11月25日午後のトレード
■持ち越している株
・清水建設 信用売り 499円×1000株
午前の取引終了直前に作った売りポジションですが、まだ1000株なので精神的には結構楽です。
上がるようなら売り増しを入れますし、下がるようなら利食いをする。
そんな「株価がどっちに転んでもOK」という状況は、本当に気持ちが楽ですね。
ちなみにこれは余談ですが、清水建設の株価が500円を超える時に、含み損の売りポジションを持っていないのは久しぶりです。
ホントに久しぶりで、思い出しても記憶がないくらい。
そう考えると、やはり損切りというのは重要なテクニックなんだな…と思ったりします。
今回みたいなことを普通に出来るようになれば、安定した利益が待っているような気がしますね。
■午後のトレード①
清水建設の株価は午後になって大きく下げました。
私が株価を確認した時点で、すでに490円を切っています。
(∩´∀`)∩ YES!! <イイ展開です!
しかし問題は「どこで利食いをするか」です。
これは私の中で永遠のテーマではありますが、少しでも上手くなりたいと思っているので、今日もじっくり考えてみます。
今まで見てきた経験からすると、清水建設は一度下げ始めると大幅に下げる傾向にあります。
今までそれで痛い目に遭ってきたので、これはまず間違いのない事実と言ってもいいでしょう。
下手をすれば、そのまま下げっぱなしで終わることもあります。
そう言った事を考えると、少なくとも今490円付近で利食いするのは得策ではなさそうです。
そんな訳で、もう少し様子を見ることにすると…
・
・
・
案の定ゆっくりと株価は下り続け、最終的には470円を切るまでになりました。
( ´∀`) <少しは流れを読めました!
まあ下げっぱなしで終わることはなくて、後半は値段を戻す展開が待っていた訳ですけど。
そんな流れの中で利食いのタイミングを待っていた訳ですが、さすがに470円まで下がるのを待つことは出来ませんでした。
私が利食いしたのは484円ですから、結果的にはまだまだ粘りが足りなかったようですね。
とは言え、その時にはこうした結果が分からない訳ですから、この結果には充分満足しています。
ここで「利食いのタイミングがダメでした」と言うのは、反省ではなくて欲張りだと私は思います。
差額15円×1000株=15000円-手数料400円=14600円
さらに税金控除分の1割を引いて13140円の利益。
注文を入れると、大抵の場合はすぐに含み損状態になってしまいますけど、たまにはこういう展開があっても良いですよね。
■午後のトレード②
午後のトレードでは、清水建設も鹿島建設も少し値段を戻して終わりました。
買いを入れる程下げた訳でもなく、売りを入れるほど大きく戻した訳でもありません。
こんな時は無理して注文を入れることもないので、今日はポジションゼロのまま終了することにしました。
明日も上げるようだったら、清水建設の売りポジションを作りたいと思っています。
なので、出来ればガツンと上げて欲しいですね。
( ´∀`) <前日比+60円を希望します(←欲張りすぎ)
■本日の収益と保有株(手数料や税金を引いて)
・鹿島建設 返売 +46530円
・清水建設 信用売り→返買 +3240円
・清水建設 信用売り→返買 +13140円
● 合計 +62910円
持ち越した買いポジションはあまり綺麗に決まっていませんでしたが、幸運にも利益を出すことが出来ました。
そして、久しぶりにポジションゼロで終わることも出来ましたので、今日のトレードには満足をしています。
先週末はあまりにもヒドイ内容が頭に来てしまいましたが、そこから学ぶことが出来るなら、失敗も無駄ではありません。
持ち越しのポジションを作ったタイミングだけは反省ですけど、それ以外は悪くない結果でした。
何事もそうですが、完璧に出来ることなんてありませんから、今日の結果は素直に喜んで良いんじゃない?
反省するところは反省し、喜ぶところはちゃんと喜ばないとね。
● 持ち越し株
・なし