2008年 11月10日
■トレードを始める前に
運良く清水建設の売りポジションを利食いする事が出来たので、今日はスッキリとしたスタートです。
( ´∀`) <いつもこうだと最高です!
ただ、このラッキーを喜ぶだけではなく、少し反省もしなければ。
そんな訳で、今日はトレード結果を書く前に、先週の反省点を書いておこうと思います。
■前回の反省点
先週末に清水建設の売りを処分出来たことは、本当にラッキーだったと思っています。
もちろんトレードで「利益」という結果を出すことも重要ですから、それを喜ぶのは悪いことではありません。
ですが、運に頼ったトレードから早くステップアップしたいという思いの方が強いです。
では、そのステップアップの為には何が必要なのか?
これがすぐに分かれば簡単なんですけど、苦労もしないで自分を高めることは出来ない。
少なくとも私はそう思っています。まあ古いかも知れませんけど。
なので、今まで通り試行錯誤しながらやっていくしかありません。
ちょっと漠然としていますので具体的な話をすると、大まかに以下のような点を改善していくつもりです。
①トレード1回の株数を変える
今までは基本的に2000株ずつ売買をして、買い増しや売り増しをして平均値を有利にしていました。
そして平均値で利益になった時点で利食いをしている訳ですが、買い始め・売り始めの株だけを見ると、ほぼ毎回損失という状況です。
例えば清水建設の株を以下の順に買っていったとします。
・440円×2000株
・420円×2000株(平均430円×4000株)
上記のような場合、私は435円まで株価が上がった時点で利食いをしてしまうでしょう。
つまり差額5円×4000株=20000円の利益、ということです。
しかし、先程も書きましたが、最初の440円だけで見れば10000円の損失ということになります。
当然こうした見えない損失は「必要経費」であり、全く損失を出さずにやっていけるほど株は甘くないです。
理想に向かって勉強することと、不可能なことに挑戦し続けることとは全く違いますから、「損失のないトレード」を目指すつもりはありません。
ただ…
( ゚д゚) <最初から2000株買う必要はある?
この質問に私は上手く答えることが出来ません。
もちろん2000株買ってしばらくして値段を上げた場合、そのまま買い増しをせずに利食いをすることになります。
そうした場合には、最初の買い注文を1000株に抑えることが不利になってしまうでしょう。
株価の推移なんて誰にも読めませんから、要するに、有利な場合と不利な場合のどちらもあり得る訳ですね。
しかし、私のやり方に限って言えば、最初を1000株に抑える方が有利な気がします。
そんな訳で、しばらくは1000株→2000株の買い増し・売り増しを試してみたいと思っています。
・利食いのタイミングを少し遅らせる
「少し」ってどれくらい?と聞かれると困るくらい漠然としていますが、流れは毎回違うので「臨機応変に」と言うしかありません。
当然最初から遅らせることなど出来ないはずですから、少しずつ心がけていきたいと思います。
あまり粘りすぎると、欲張りすぎて天井を過ぎてしまうパターンが多発してしまい、結局利益は少なくなる。
これが問題点になる訳ですが…やはりよく言われるように、利食いのタイミングって一番難しいんですね。