2008年 11月25日午前のトレード
■持ち越している株
・鹿島建設 信用買い 264.75円×4000株
先週末に作った鹿島建設の買いポジションですが、計4000株をどのように作ったのかをちょっと並べてみましょう。
11/19 275円×1000株
11/20 262円×1000株
11/21 261円×2000株
( ゚д゚) ウーム <最後がダメですな
こうして並べてみると、21日に入れた買い注文は全然効果的ではないことが分かります。
しかも、21日は一時250円まで値段を下げているんです。
なぜ250円の時点では買いを入れることが出来ないのか…冷静な判断力を失うとこうなる、という見本みたいなトレードですね。
それでもまだ、262円より安く買っているのが救いです。と言っても1円だけですけど。
こうして作ったポジションがどんな結末を迎えるのか、かなりビビってます。
■午前のトレード①
そんな感じで恐る恐るSBI証券のサイトを開いてみると、アメリカの株価が大きく上げたというニュースが書かれています。
( ´∀`) <とりあえずホッとした!
まだ確定ではありませんが、少なくとも取引開始直後は上げてスタートしそうな感じです。
何とか利食い出来そうな流れになったのかどうか。そんな気持ちで9時を迎えると…
鹿島建設 前日比+18円 285円
キタ━━━( ゚∀゚ )━━━!!!
鹿島建設は大きく上げてスタートしたようで、これは本当に助かりました。
しかし、そのままジリジリと上がってくれれば良かったのですが、そこから少しずつ値を下げていく展開です。
もう少し粘ろうかとも思ったものの、あまり上手いポジションじゃなかったことを思いだし、278円で利食いすることに決めました。
差額13.25円×4000株=53000円-手数料1300円=51700円
さらに税金控除分の1割を引いて46530円の利益。
結果的には、21日の買い増しは効果があったことになりました。
でも、買い増しは基本的に「前回入れた買い注文から10円以上下げてから」を心がけるようにします。
1円の差額で買い増しは焦って注文した証拠なので、出来る限りヤメないといけませんね。
■午前のトレード②
鹿島建設は上げた後で少しずつ下げる展開です。
今日は基本的に「売り」をメインに考えているので、この状況では注文を出すことが出来ません。
よって、鹿島建設はこれでヤメにして、今度は清水建設です。
清水建設 前日比+22円 508円
こちらも大きく上げた後で微妙に下げてきていますが、鹿島建設に較べて下げがやや少ない感じです。
ここは売り注文を入れたいですね。
そんなことを思いながら様子をうかがい、500円を切った499円で1000株の信用売り注文を入れました。
その後も少しずつ値を下げていったので、あまり欲張らずに495円ですぐに利食いです。
差額4円×1000株=4000円-手数料400円=3600円
さらに税金控除分の1割を引いて3240円の利益。
もう少し利益を伸ばせそうな気もしましたが、今日は手堅く利益を積み上げていきたいので、これで満足です。
その少し後で株価は再び上げに転じ、午前の取引終了直前にはとうとう502円まで上げてきました。
( ´∀`) <手堅くて良かった!
そう思いつつ、もう一度売りを入れようと注文画面を開くと、ほんの一瞬で499円まで下がってしまいます。
相変わらずタイミングが良くないみたいですね…
そこで少しだけ迷いましたが、さらに上がるようなら売り増しをすれば良いか…と思い、499円で1000株の売りを入れました。
これで午前の取引は終了です。
清水建設の株価がさらに上がるようなら、515円あたりで売り増しの注文を入れたいですね。
● 持ち越し株
・清水建設 信用売り 499円×1000株