2008年 10月22日のトレード
■持ち越している株
・鹿島 259円×6000株 信用売り
両建てのポジションを中で、昨日は買いのポジションを手仕舞いしましたので、売り玉だけが残りました。
両建てというぬるま湯に浸かった後だと、売りポジション6000株というのは結構インパクトがありますね。
( ´∀`) <冬場にぬるい露天風呂から出る、みたいな…
…分かりにくいよ、それ。
まあそんな例えはともかくとして、「そろそろドスンと下げそう」と一昨日の日記で書きました。
昨日買い玉を手仕舞いした理由はそこにあるのですが…
でも自信なんて全くないですし、逆に今日の寄りから爆上げするシーンが頭をよぎったりします。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル <怖い怖い!
このところずっと鹿島のトレードをしているので、その中で感じた風を信じたい気持ちもあります。
でも…そんな堂々巡りが頭の中で繰り広げられたりします。
トレードのスキルを磨けば磨くほど、怖さはなくなるのでしょうか。あるいはもっと資金があれば。
なんて、多分そんなことはないはずです。
いくら投資スキルを磨いても失敗はなくなりませんし、こうした怖さがなくなることはないでしょう。
この怖さとは長いつきあいになる。そんな気がします。
■午前のトレード
アメリカの株価は微妙に下げましたが、今日はそれ以上のニュースがありました。
21日のトレード後、鹿島が09年3月期利益予想を250億円から120億円に下方修正したと発表したんです。
だから今日は大きく下げるはずで、売りポジションを持っている私にとっては願ってもない展開です。
しかしここで痛恨のミスをやらかします。
本日朝の時点で、私がそのニュースを知らなかった、ということです。
( ´∀`) <アフォですか?
何の為に売買する株の銘柄を絞っているのか、これでは全く意味がありません。
ニュースに左右されるようなトレードはしたくありませんが、その会社の業績に関わるニュースくらいはアンテナを張らないと。
鹿島 前日比-20円 249円
それを知らないもんだから、朝一の値段で満足して利食いをすることになります。
差額10円×6000株=60000円-手数料1200円=58800円
さらに税金控除分の1割を引いて52920円の利益。
そして、業績下方修正を知らない為、無謀にも251円で3000株の買いポジションに転じます。
ここでは運良く値段を戻したので、254円で返売する事が出来ました。
差額3円×3000株=9000円-手数料800円=8200円
さらに税金控除分の1割を引いて7380円の利益。
株価はすぐに251円まで戻りましたので、懲りずにまた3000株信用買い注文を入れます。
( ´∀`) <楽勝です!
が、ここから鹿島の株価はさらに下げていくことになりました。
247円まで下げたときに「何かおかしいな…」と思い、ニュース欄を見てびっくり。
ここでようやく業績の下方修正を知ることになりました。
その時点で素早く損切りを入れるべきなのですが、おきまりの「もう少し様子を見るか」で先送りにします。
そして、午前中の底値である242円でようやく損切りをすることになりましたとさ。
差額9円×3000株=27000円+手数料800円=27800円の損失。
あの数分間は何だったのか、という絶妙のタイミングで、242円をつけたのは本当に一瞬だけでした。
私が損切りした30秒後には、もう244円になっているという屈辱的な状況には参りましたよ。
さすがに頭に血がのぼってしまったので、今日のトレードはここまでだと思い、ブラウザを閉じました。
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻ <でも気が晴れない!
が、あまりにも自分の下手さが頭にきてしまい、値段を上げた248円でまた買い注文を入れました。
それでも少しは自制して、2000株の注文です。しかしこれでは午後も思いやられますね…。
悔しい気持ちと熱くなる思いですが、こうして書いておくことによって少しは落ち着いたりします。
午後はもう少し落ち着いてトレードして、ポジションゼロで終わることを目標としますか。
そんな訳で、今日は2部構成になってしまいました。…午後に続く。