2009年 2月 22日
■持ち越している株
・清水建設 信用買い 400.75円×8000株
・鹿島建設 信用買い 223円×2000株
今日は日曜日でお休みなので、先週末の取引を少し振り返ってみたいと思います。
しかしいつも思いますけど、気を抜いたトレードをやるとあっという間に損失が膨らみますよね。
それはもう見事なもんです。
■追証の金額
SBI証券によると、追証の金額は約6万円くらいだそうです。
含み損の金額自体は一時期よりも全然少ないんですけど、やはり2000株一気に増やしたのは失敗でした。
特に2回目の買いを入れたときは、かなり頭に血が上っていたのだと思います。普通は6円下げたくらいで買い増しを入れないのに。
しかも値を崩すことが多い金曜日の午後を前にして、です。午前中に売りポジションを少し持っておきたいと思っていたくせに。
だから今回の含み損拡大と追証は必然の結果であり、その反省の意味もあるので「罰金」だと思って入金します。
で、今回良くなかった事は以下のようなところです。
・清水建設はもう上昇トレンドだと決めつけた(希望的観測)
・だから強気に買い向かって資金限界まで使う
・時期的なもの(金曜日だということ)を意識しきれなかった
・鹿島にも手を出した
資金がもう少し豊富にあれば、鹿島を買い下がっていくのもアリだと思っています。
結果はどうか分かりませんが。
でも今はそんな余裕資金がなくて、実際は買い下がれないことを知っていながら、中途半端に買いを入れて持ち越している。
落ち着いて値動きを見守る為には、ある程度の余裕がないとダメで、それを考えれば清水建設の6000株は限界に近いはず。
それを知りながら守れていないのだから、今回は当然の結果になったというしかないですよね。
■ルールと罰について
「危険だと知らずに」と「危険と知りつつも」とでは、後者の方がよりタチが悪い訳ですが、今回は明らかに後者です。
追証の金額である6万円は結構痛い金額ですが、今回はそれに見合ったルール違反をしていると思います。
また、実際にやってみると「出金刑」よりも「入金刑」の方がツライことが分かりました。
よく考えてみれば、「出金刑」とか言っても私の財布が潤うだけなんですよね…別に痛くないのは当たり前です。
なので、これからはルールを破ったときには「1万円の入金刑」を執行しようかと思います。
1万円というのは株トレードの資金としては少ないですけど、実際に使える金額だと考えると結構な価値がありますよね。
こうした「微妙に痛い金額」にしておけば、少しはルールを守る為の力になるのではないか。
そんなことを期待しています。
もちろんこんな罰を用意しなくてもルールを守れるのが一番なんですけど、実際にそれが出来ていないのだから仕方がありません。
NYの株価はさらに下がったようで、明日の値動きも全然期待出来ない状態です。
明日は少しでもポジションを減らす方向で、最悪でも鹿島を切ることは実行しないといけませんね。