2008年 7月 18日の取引
■持ち越している株
・清水建設 457円×1000株 信用売り
下げトレンドかなという感じの中で、今は457円の売り玉を1000株だけ持ってます。
あとはそろそろトレンドが変わりそうな気配もあるので、あまり欲張り過ぎずに買い戻し注文を入れることが出来れば理想ですね。
アメリカの取引は大幅に値を上げて終了したようだけど、それがどこまで影響を与えるのか…
ちょっとドキドキしながら本日の取引開始です。
■午前の取引①
清水建設の株価は朝一番から大きく値を上げている様子で、一気に467円まで上がっていきます。
やっぱりね…という展開になったみたいです。
まあここでじたばたしても始まらないから、もう少し値を上げた時点でさらに売り注文を入れようと様子を窺っていきます。
470円の一歩手前ってことで469円で売りを入れれば、平均値が463円と有利になるなよ…そうすると…。
なんて事を思っていると、株価は次第に値を下げていく展開に変わりました。いやいや、ほっと一息という感じですね。
463円まで下がった時点で「売りを一発入れようか…」と思ったものの、いつも下げを追いかけた売りで失敗しているので、ここは我慢します。
下がってるから含み損も減ってるという事で、今は焦る必要なんて全然ない訳ですし。
その後、清水建設の株価は微妙に460円前後を行ったり来たりという、面白みに欠ける展開(こういう考えが危ない)を見せる。
どちらに大きく動くのか分からない状態では、じっとパソコンをにらんでいても仕方がないので、午前の取引はこれにて終了です。
フッ( -ω-)y─━ =3
って、何もしてませんけど。
■午後の取引①
午後は日経平均が前日比マイナスにまで下がった状態で取引が始まりました。おっ、これは売り玉を持っている私には良い展開かもです。
その中で清水建設はというと、まだ461円だから前日比プラスの値段で頑張ってますね…そんなに頑張らなくても良いのに。
とはいえ下がるのは時間の問題でしょう。ただし、だからと言ってここから追加で売り注文は出しませんでした。
「絶対と思うときは絶対にやらない」という取引ルールを、今回はきちんと守ろうと思う訳です。
まあ今回に限ってはそれが裏目に出る訳ですが…。
その後、清水建設株はじりじりと値段を下げて来たので、そこそこのところで買い戻し注文を入れました。
最終的には451円まで下がったのだけど、その途中の455円で取引完了です。
大体理想に近い取引が出来たのではないかと思いつつも、早すぎると悔やむ部分もたっぷりあったりして。
まあ欲張って痛い目に遭うより良いと思うので、これで充分ということにしておきましょう。
差額2円×1000株=2000円-手数料400円=1600円
さらに税金控除分の1割を引いて1440円の利益。
■午後の取引②
清水建設株はやや利益という形で終わったけど、同じ大手ゼネコンで鹿島の株価が大きく下げているのが気になっていました。
清水建設や大成建設はまだ前日比プラスだけれど、既に鹿島は前日比マイナス5円の342円になっている。うーん、下りすぎでは?
もちろん同じ業界の株価が皆同じ割合で値動きをする訳ではないから、特別おかしな事じゃないことは分かっている。
…のだけど、いずれは少し同じ割合に戻るかもという感触を元に、341円で2000株の信用買い注文を入れてみることに。
が。
結論から言うと…鹿島の株価はその後、大きく値を下げることになりました。
ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
最終的には前日比マイナス12円の335円となり、買い玉を持っている人にとっては夢も希望もない展開を見せました。
今回の失敗は最初に2000株買った事で、これは本当に分かりきっています。
だって、「取引はまず最低単位から」が私の取引ルールなんだから。
欲張ったらその分だけ損をするという不思議を、今まで何度も味わってきたのに…またやっちゃったみたいです。
結局388円でさらに1000株買いを入れ(これも早すぎるし…)、平均値を340円にするだけで精一杯という情けない展開。
現在のところ、5円×3000株で15000円の含み損。
この金額自体はそれほど大した話じゃないけど、そこに至るまでのプロセスが全然ダメダメなんだよなぁ。
これは損切りを入れなければならない展開かもしれません。
というか、ここまでひどい売買をしているのだから、今回は損をして身に染みる必要があるかも。
などと思いつつ、本日の取引は終了です。
■本日の収益と保有株(手数料や税金を引いて)
・清水建設 返買 +1440円
● 合計 +1440円
● 鹿島 信用買3000株(平均340円) 持ち越し