2008年 5月のトレード成績
■5月のトレード成績について
2008年5月の時点でも、先月と同じく毎日の取引を細かく日記にはしていませんでした。
今思うと「どうして早く記録をつけなかったのだろう」と思うくらいなのですが、やはり利益を出し続ける自信はありませんでした。
なので、今になってSBI証券(当時はEトレード証券でしたが…)の約定履歴を調べ、月間成績をつけるという二度手間をかけています。
そんな状態を見れば、当時の資金管理がどれだけいい加減だったのかがよく分かりますよね。
ほんの少しでも当時よりは進歩しているのか…そう感じることが出来るのなら、こうした作業も無駄ではないかも知れません。
■5月のトレード成績
・5月 1日 -26083円
・5月 7日 -3683円
・5月 8日 +8796円
・5月 9日 +777円
・5月13日 +600円
・5月16日 +3375円
・5月20日 +7702円
・5月22日 +13645円
・5月23日 +7162円
・5月26日 -3832円
・5月28日 +2410円
・5月29日 +965円
合 計 +11834円
うーん…なんというか、もの凄く微妙な利益ですね。
それでもプラスの収支を出すことが出来たので、恐らく当時は何となくでも手応えを感じていたのではないかと思います。
トレードしていた株は清水建設が7割で、残りの3割がEトレード証券でした。
大成建設と鹿島建設は値動きを追っているだけで、まだ実際に売買をしていなかったようですね。
Eトレード証券には結構痛い目に遭ったはずなのに、性懲りもなく手を出しているとは…昔の自分にちょっと説教をしたいくらいです。
■内容的な話
金額的にプラス収支だったことは素直に喜んで良いと思いますが、内容的にはまだまだ未熟という感じです。
記録を見る限りでは、本当に恐る恐るトレードをしていたのだろうな…という印象を持ちました。
もちろん今でも怖さを持っていることに違いはありませんが、怖さの種類がちょっと違うのだと思います。
当時は恐らく、自分にとって少しでも不利な方向に値動きしたら、怖くて損切りをしていたはずです。
だから細かいマイナスが結構たくさんあって、1日の合計収支がマイナスという日が多いです。
それに、1日で多少プラスになった日でも、損失でプラス収支を食いつぶしている事がかなり多いです。
今となっては良く思い出せませんが、非常にもったいないと思われるシーンもありました。
こういう状況を思い出すという目的の為にも、やはり記録はしっかりとつけておけば良かったと今では思います。
しかし収支を見直すだけでも、当時の私がどんな気持でトレードをしていたのかが見えてくる気がします。
今この記録をまとめているのが2008年の11月初旬ですから、約5ヶ月前のトレードでも違いを感じる訳です。
これを5ヶ月分の進歩と考えても良いのでしょうか。
半年後の私が今のトレード記録を読んで、「凄く甘いなぁ」と思うくらいに進歩していたいものですね。